ありくいブログ

ありんこみたいなちいさな知識を沢山喰って生きていく

baba is you - 勝利の定義は自分で決める

家族から突如勧められた "baba is you"。

てめぇはババァだ!…と煽られていたわけではなく、baba(バーバ)が主人公のパズルゲームだそう。なんでも「理系なら絶対はまる、プログラミングみたい!」なゲームとのこと。

プログラミングに造詣深くないけど大丈夫?と思いつつかわいいバーバちゃんにつられてswitch版を購入してみた。

store-jp.nintendo.com

 

操作はいたって単純、上下左右にバーバちゃんを操作するだけのパズルゲーム。

ステージのあちらこちらにオブジェクトとテキストブロックが配置されているのが特徴的。このテキストブロックを動かして条件を定義していくのがこのゲームのミソだ。例えば "baba" "is" "you" のテキストの並びが成立しているときは"あなた"は"バーバ"を操作できるが、"key" "is" "you"と定義すればカギを動かせるようになる。"you"を定義するテキストが崩れてしまうとplayableなキャラがいなくなってしまうのでやり直し。勝利条件"xxx" "is" "win"のテキストを完成させ、"xxx"オブジェクトまで"you"が到達できればパズルクリアとなる。ステージ上では"stop"で定義される通過不能オブジェクト、"defeat"で定義される触れたら即死オブジェクトなどなどのオジャマ要素が行く手を阻んでおり、レベルが上がるほど難易度が上がっていく。

 

steamの紹介動画がわかりやすいかも。↓↓↓

https://cdn.akamai.steamstatic.com/steam/apps/256743354/movie480.webm?t=1550681204

 

winの定義を作ろうとするとyouの定義が崩れたり、通り道を作ろうとすると即死オブジェクトの定義文が勝手に完成してしまったり、まさにあちらを立てればこちらが立たぬの板挟み状態から何とか切り抜ける方法を見つけていく感じ。

 

なにこれ、おもしろーい!!

なるほどね、定義文を作成してつじつまが合うように調整していくのはプログラミングっぽいかも(詳しくないけど笑)。定義文の作り方によっては、今までの考え方がひっくり返るような解法にたどり着いて脳汁がドバドバ出る。

 

完全クリアまではまだまだたどり着かないのでコツコツ続けていつかクリアしたいな。1ステージに時間がかからないので空き時間にもできるのが良い。

とはいえ"empty"出現のあたりから何が起こってるのかわからなくなってきた…。絶対にネタバレは見ない、解法も検索しない!を誓っているので完全クリアはいつになることやら…。

 

(あり)